第51回連載
第17期令昭位戦A1リーグは小川光の優勝で幕を閉じました。
小川は30代前半での初戴冠となりRMUの新たな時代の幕開けを予感させる結果となりました。
このまま若手が世代交代をベテラン勢に突きつけてくるのか?ベテラン勢の巻き返しはあるのか?かくいう私もこのままで終わるわけにはいきません。
今期は新たに、二瓶雄哉がA2でぶっちぎりで優勝し昇級しています。
二瓶は20代の選手でA1では最年少となりますが、小川と共に若い力で新風を巻き起こしてくるのか。
そして、白田みおは産休となります。
規定により今期はノーペナルティでお休みとなります。
以上、第18期令昭位戦A1リーグは総勢12名による対局となります。
5月21日、第18期令昭位戦A1リーグA卓第1節が開幕となりました。
1回戦は阿部、仲川、藤井、楢原の並びでスタート。
東1局は藤井の先制リーチに同順テンパイの仲川が一発で飛び込んで8000。
東2局は私がドラ3の勝負手で先制リーチ、そこに親の仲川が追いかけリーチの展開。
しかしこのめくり勝負は流局。
1本場では私が仕掛けて1300は1600+2000のアガリ。
東3局も私が1300のアガリ。
東4局はタンヤオドラドラをテンパイした私が親の楢原に2900の放銃。
次局は混一色で仕掛けた私が1300,2600のツモアガリ。
南入して親番の私はドラ1の先制リーチ。
数巡後8ピンを暗カンするとカンドラがなんと8ピンとなりドラ1の手牌がいきなりドラ5に。
更にこれをハイテイでツモるとなんと裏ドラも8ピン!
リーチ、ツモ、ハイテイ、ドラ9で三倍満の12000オール。
次局は楢原が1000は1300で交わします。
南2局は親の仲川の先制リーチ、しかしここは流局して私の1人ノーテン。
1本場でも流局して楢原の1人ノーテン。
次局は私が楢原に8000は8600の放銃。
南3局は私が楢原から2600を出アガリでオーラスを迎えます。
国士無双模様の捨て牌の藤井にテンパイ気配が入り場に緊張が走ります。
数巡後に藤井が西をツモって8000,16000。
しかし私は直撃されなければトップなのでそのままトップで終了。
開幕の第1回戦にトップをりとり今期は幸先の良いスタートとなります。
2回戦は楢原、阿部、仲川、藤井の並びでスタート。
東1局は藤井が私から1000のアガリ。
東2局、親番の私が仕掛けて1000オール。
1本場は藤井が仕掛けて3900は4200のアガリ。
東3局、私が仕掛け2000の出アガリ。
東4局も私が仕掛けて1000と東場は小場で回ります。
南1局は楢原がチャンタで仕掛けてドラドラの2600オール。
続く次局は藤井の早い先制リーチ。
安全牌のない楢原が放銃して8000は8300。
南2局の私の親番は楢原が先制リーチ。私は最後まで粘ってテンパイ、3人テンパイで流局。
1本場でも楢原が先制リーチ、今度はツモって2000,4000は2100,4100。
南3局は私が先制リーチを打つも楢原に交わされ2000の放銃。
そしてオーラス。
私は親番藤井のダマテンに捕まり4800の放銃。
次局は楢原が先制リーチ、ノーテン罰符で着順が変わる親番の藤井も粘ってテンパイで流局。
2本場となり私が高め三色の先制リーチ。
アガればトップの楢原から一発で出て8000は8600の出アガリ。
藤井がトップ、私は4着で終了。
私はアガってもラスのままでしたが素点回復できたので良しとしましょう。
3回戦は楢原、仲川、阿部、藤井の並び。
親番楢原が先制リーチ、これを一発でツモって2000オール。
次局は私が先制リーチするも全員オリて流局。
東2局2本場、私が役牌を鳴いて500,1000は700,1200のアガリ。
東3局は楢原が混一色で仕掛けて2000,4000、私は親被りをしてしまいます。
東4局は藤井のダマテンに楢原が捕まり12000の放銃。
次局は藤井の先制リーチに仲川が追いかけリーチ。
ここは藤井がツモって4000オール。
2本場ではドラの白を暗刻にした楢原がダマテン。
ここに藤井が放銃して8000は8600。
南1局は藤井が仕掛けて300,500。
南2局は私が先制リーチ、仲川から討ち取り2000の出アガリ。
南3局の私の親番。
仲川の先制リーチに私もタンヤオ七対子で追いつきダマテン。
これを仲川が掴んで4800。
1本場は仲川が先制リーチ、これに楢原が放銃して1300。
南4局は親の藤井が先制リーチ。
追いついた楢原が放銃して2000。
次局、満貫ツモでトップになれる私はピンフ、一盃口で先制リーチ、ツモって裏が1つでトップとなります。
これを楢原から出アガリ8000は8300。
ツモればトップでしたが致し方ないところ、2着でも十分の結果でした。
4回戦は阿部、藤井、仲川、楢原の並び。
楢原が仕掛けて1000の出アガリ。
東2局も楢原が仕掛けて2000のアガリ。
東3局、今度は楢原の先制リーチ。
私は手詰まりでワンチャンスを頼り放銃、裏もついて8000。
東4局は藤井が1000の出アガリ。
南1局は仲川が先制リーチ。
終盤にこれをツモって1300,2600。
南2局は楢原が仕掛け1000のアガリ。南3局は私が先制リーチ、程なくツモり1300,2600。
オーラスとなりテンパイ料の欲しい私はハイテイで親の楢原に5800の放銃。
次局、私がドラドラの先制リーチを打つも全員にオリられ流局。
4回戦、私は4着で終了となってしまいます。
開幕戦で大きなトップを取ったにも関わらず2つもラスを引いてしまっては話になりません。
今日は押し引きやリーチ判断などが微妙にズレていたように感じました。
まだ始まったばかりの今期ですが、この微妙なズレは早く修正できないと今後は難しくなってくるでしょう。
第52回連載へ続く。