一般社団法人 グローカル政策研究所

MESSAGE

ご挨拶

一般社団法人グローカル政策研究所(IGPR)は、ミクロのリサーチをマクロの提言や提案に活かした活動を展開する、ユニークなシンクタンクでありアドバイザリー集団です。
グローカルとは、グローバルとローカルの合成語、つまりグローバルな視点でローカルに考えていこうという理念を表しています。
国際情勢が複雑で錯綜している昨今ですが、2020年に入ってからの新型コロナ肺炎ウィルス問題は、世界中を一段と混乱と停滞に陥らせています。とくに経済と経営に与えるインパクトは非常に大きくなっています。
このグローバルな災禍が、わが国の地方経済や企業経営を直撃していることはいうまでもありません。しかし、悪影響ばかりではありません。新しい民間レベルの国際連携や新しい産業や企業の息吹も感じられます。
今こそ、経済と経営をグローバルかつローカルな視点でとらえて、将来を見据えていくことが大切だと感じます。IGPRは、ここから生まれる発想で様々な提言も発信していきます。
IGPRの強みはその内外のネットワークです。大学教授や実績のある著名ジャーナリストをフェローや客員研究員としてお迎えしつつ、各分野の第一線で活躍している多くの人材と交流しています。
IGPRは、多くの志のある人たちが自由闊達に議論し、社会に資する行動を起こせる場でありたいと願っています。
これを、長年にわたり大手シンクタンクで活躍してきベテラン管理職が、分析しまとめていきます。ミクロの現場に出向く若手スタッフも揃えています。
IGPRはこの春、世界中が新型コロナ問題に翻弄される中で、静かにスタートを切らせていただきました。21世紀は、激浪が押し寄せる一方で、可塑性に富んだ時代ではないでしょうか。より良いグローバル社会の実現とローカルな繁栄のために、微力ながらお役に立てればと、スタッフ一同、決意を新たにしているところです。

一般社団法人 グローカル政策研究所
代表理事 川村雄介

COLUMN

町田徹 21世紀のエピグラム 一覧

阿部孝則の『寡黙な麻雀王者』 一覧